忍者ブログ

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

[12/12 k男です]
[05/31 k男です]
[12/30 k男です]
[12/27 k男です]
[12/23 PIKA]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
ugie
性別:
非公開
趣味:
お酒と被害妄想

バーコード

ブログ内検索

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007年6月より アイラ8蒸留所



小説や映画などはお酒が小道具として使われることが多いですね。
何のお酒を飲んでいるかによってアメリカ人なのかイギリス人なのか?
など国や性格、またその場面になんらかの”意図”を持たせたりします。
アイルランドやイギリスを舞台にした小説を読むとアイリッシュウイスキーやスコッチ、エール(ビール)などが頻繁に登場し、そこへアメリカ人らしい人が出てくるとワイルドターキーをあおっていたりします。
..やっぱりアメリカ人なんだ..と思う時があります。
映画「ハンニバル」ではレクター博士がキャンティークラシコ・レゼルバやフィラン・セギュールを飲んでいましたね。
キャンティーのグラスを一気に口に流し込むシーンは血をのんでるようでこわいです。
ちなみに小説ではバタール・モンラッシェとイケムをのんでるらしいのですが..(小説は読んでないので)
「スパイダーマン2」でもトビーマグワイヤ(スパイダーマン)の友達ジェームスフランコが大金持ちの
おぼっちゃんなのにバーボンウイスキー(メーカーズマーク)を煽っていました。
やっぱりアメリカ人!とちょっと思いましたね。
この手の話は007シリーズがあまりにも有名でマティーニのこだわりやビンテージシャンパンなど
表も裏も面白いエピソードが数々ありますね。
(ワインの呼び方でスパイを見抜くとか生産されていないビンテージシャンパンが登場するとか..などなど)
スポンサー関連の影響が大きいですがともかくそんな見方も面白いのでは?
映画を紹介した日記でスパイゲームの話がありましたが私の好きな酒場のシーンがあります。
ブラット・ピットはカクテルを飲んでいてロバートレットフォードはウイスキーを一口飲み
「このスコッチ堅いな変えてくれ!」
ブラット・ピットは「スパイならマティーニじゃないのか?」と聞くとロバートレットフォードは
「スコッチだ!12年以下は飲まん!」と言いきる彼のこだわりや信念の強さを感じるシーンです。
そしてべつの場面ではロバートレットフォードを酒場で見つけたブラット・ピットが店員に
「彼にこの店で一番安いスコッチを!」
と軽いいたずらをするなど対照的な性格付けをしていて好きなシーンです。
機会がある方は見てください!

今回のお酒は家の常備酒 アイラ8蒸留所
ラフロイグ15年/ラガヴーリン12年/ボウモア12年/ポートエレン22年/アードベック1977年
/カリラ18年/ブナハーブン16年/ブルイックラデイィ15年
なかなか豪勢ですが..もう全部4分の1ぐらいです。(虫の息..)またそろえねば..

追記
2008年5月現在
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」は借りて読みました!
アイラ8蒸留所は新しいラインナップに移行しています。
今年中にそろえる予定..しかし
キルコーマンがリリースされましたよ...もう市場にないんですよね
どーするかなー  (-。-;)
PR

Trackbacks

TRACKBACK URL :

Comments

Comment Form