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私事ですが・・

時期的に早い大型の台風がやってきて爆撃のような雨を降らせた昨日
進路がそれ一夜明ければ長袖が必要な涼しさです。
大丈夫か日本・・・ ^^;


有名な山本くんの言葉です。
有名ですが全部を知っている人は少ないようですが


やってみせ、言って聞かせ、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承諾し、任せてやらねば、人は育たず

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず


昭和初期の軍人とは思えないほど
相手の立場に立ちすぎた言葉ですが
今の世の中は、こんな感じでなければ
人は育たないのかもしれません。

さて、7月もあと一週間あまり
6月から会社に新人が入り早くも二ヶ月たつのですが
一通りの仕事は教え何処まで覚えていて理解しているかが
心配になってきております。
人は教えた事の二割から三割程度、おぼえていればいい方だと
思いますが時間的な余裕がないのでこんな教え方が適切だった
のかが悩み所です。




・・・考えてもしょーがないので酒でも飲みますー (^_^)


・・・・・・で



そんで

バッカス降臨!!!!




左はジャドのブルゴーニュ・ルージュ
右はDRCのエシェゾー

わはははははははは  (^0^) 


最後にレアなアルザス・リースリング



・・・飲みすぎた・・でも笑いが止まらん



おまけ・・
恫喝し、罵倒し、拳で語らねば人は動かじ by GA○A
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酔いアイデア

昨年の日経新聞にこんな記事がったとさ

「3つの効用」
ポケットサイズの小さな酒瓶に、好きな酒を詰め酒宴に行く男の話

その瓶には紙が貼ってあり
『あなた、これ一杯にしときなさい。  家内より貴方へ』
と書かれている。 もちろん男の自筆で・・

それを持って男は酒宴に向かう

楽しいお酒の席では
「このように家で制限されているのでもっと飲みたい!」とお酒を要求

興が乗らない酒の席では
「こういう事情ですので、そろそろおいとまを・・」と言って角を立てずに席を立つ

帰宅すると
「この言いつけを守ってきたので、もう少し飲ませろ」と酒をねだる

酒宴も家庭も丸く治まる「3つの効用」だそうで

家庭のある方は使えそうな話ですね〜


ただ私のようにたしなむ程度ならよいけれど

酒豪の方は信じてもらえず一升瓶に貼る事になるかも・・(^^;)

2週間後・・・

震災から2週間が経ちました。
現在、死者・行方不明者を合わせると2万人を越えるようです。
原発の問題はいまだ終息を迎えず放射能の危険をメディアは取り上げています。
誤認や誤報が絶えず盗みや義捐金詐欺まで出てきています。
他の国よりは秩序的な国民性なのでしょうが何処にでも悪意は存在するものです。
まだまだ被災地を中心に問題が山積しています。


”人間は考える葦である”

東北の復興作業を見ていて思い出した言葉です。

17世紀フランスの思想家・数学者であったパスカルの言葉の翻訳本で
『パンセー Pensee(思索)』という著作のなかの言葉だとされます。
実際『パンセー』はパスカルの著作ではありませんしパスカルの死後出版
されたものです。(読んだことないんでねー)

「葦」は弱いものの代表として、そして人間の比喩として取り上げられています。

これは昔誰かに聞いた説明ですが

人間が「葦」であるということの比喩は、ナイルの河畔に生える葦は、
強い風が吹くと弱いために、すぐしなって曲がってしまいます。
風に抵抗できない。いや抵抗せずに、しなって敗北するのであると・・
しかし、その他方で、丈夫な樫の樹などは風が吹いてもしなることはせず
抵抗するので風に勝利するが繰り返し風が襲って来た時、何時か強い風に
倒され根元から折れてしまうのです。
しかし賢明に自らの分を知る「葦」は、風が吹くとそれに身をまかせて
しなり、逆境のなかで、一見屈服したように見えるが風がやむと徐々に身を
起こして行き、再びもとのなにごともない姿に戻って微風に揺れている

ということが人間への「比喩」の意味なっています。

弱々しい「葦」のように、襲って来る風に身をまかせつつ前屈して曲がるが
風が去るとまた元のように立ち上がる。
人間とはこのように自然や運命の暴威に対し無力であるがそれに従順に従い
そして暴威をくぐり抜けてまた元のようにみずからの姿で立ち上がる。
自然界のなかではたいへん弱く簡単に風にしなるが、柔軟性があり運命にも
暴威にも屈しない。そして何よりも「考えることができる」すなわち
「思案した精神を持つ」ことで、自然の力、暴威として力を無自覚に
揮う風に較べて遙かに賢明で優れた存在である。

「人間とは、運命に従順であるがしかし、精神で運命に抵抗し不屈の意志と
思索することで運命や自然の暴威を乗り越える自由な存在なのだ」


まだまだ続く苦難の復興作業、”葦”ように立ち上がれると信じます。



ロマテ・マリスメノ・フィノ



計画停電の折に飲もうと思っていたんだが普段から飲んでしまう。
ロマテのフィノはアフターも長くウマイ!


ふらり安房の国 その後・・



実は帰ってからすぐにファイヴにむかっておりました。
今回の旅はあまりお酒に恵まれなかったので・・・

マッカラン1965 17年レア度が高いお酒、お値段はもっと高いかも・・
ウォーカーズ8年 こちらもかなり古くレア、しかもウマイ!

のどの渇きを潤しようやくカーテンコールです。


下の写真は洗浄胃カメラマンのM旦那様が提供
私の携帯のカメラは高性能なのでBarの店内などは
相性がわるいようで・・ ^^;




 終劇

ふらり安房の国 六

ダラダラとやりましたが本日ようやく最終話!


鴨川には昔、魚がくるのを見張る魚見台(うおみだい)があり今は鴨川の
海が一望でき人々が誓いをたてる展望台になっています。
そこでカギに誓いを書き叶った暁にはカギをはずしにくるとか・・・
「世の中そんなにあまくねーよ!ぼけ!」(`ヘ´)

今と昨夜の気持ちのように天気はどんよりです。



そして帰路につきます。
帰りは山道を避け寄り道に回り道〜



寿萬亀 亀田酒造
千葉の酒には疎いのですがここも知らない蔵元です。
話し好きで売り上手なおばちゃんがテキパキとお酒の説明をしてくれました。
ほしいお酒は少々高めだったので少し話題性のあるお酒を購入
(後日、忘れなければブログにのるでしょう)

お昼です。
情報誌に載っていた
ヘンな看板がある山の上のイタリアンへ
たしかにありました。所々に看板が・・・
そして細い道に不安になると「もう少しです、がんばってください!」と書いてある
(余計不安になるちゅ−ねん!)着いたときにはもっと不安でした。



イタリアンレストラン ジェノバ
山頂の小さなレストランで無添加と手作りがウリとか
しかし・・あきらかにテラスを改装しただけの店内
6人掛けのテーブルが三つだけで混むと合い席なるらしい
どうやら我々が一番目のお客らしい(こんなとこお客が来るのかな?)
夫婦でやっているらしく奥様は厨房で料理をいかにも話し好きな旦那は
注文をを取りサービスをしていました。

とりあえずここに来た目的手作りハムの薫製を盛り合わせで



これがウマイ (O_O)
鴨と名古屋コーチンの薫製もサービスでついていました。


そしてパスタ
これはバジルパスタこれもなかなかです。

しかしここの名物はクリームとゴルゴンゾーラのパスタ!
少し味見しましたがこれは絶品です。

ここのクリームチーズとゴルゴンゾーラのパスタはフリーダイバーの
ジャック・マイヨール直伝だとか、来日したさいには必ずここにくるらしい
・・・だからかこんな山頂に船がおいてあるのか??

昨夜のディナーを払拭するほど堪能しましたがここは賛否両論
後から三組ぐらい来ると合い席になっていくので落ち着いていられない
(落ち着いて酒が飲めないからー美味いスモークがあるのにね〜)
コーヒーを飲み終わり会計を済ませ出てみると待ってるお客が何人も!
あらビックリ!!(人気あるのね・・)

そして帰り道に戻ったのですが

みやげを買うため道の駅に向かいます。
しかーし!隣に美術館があった為、また寄り道



菱川師宣記念館
「見返り美人」の作者、菱川師宣は千葉の鋸南町生まれらしい
が・・ここにある見返り美人はレプリカだった!
本物は東京にあるとか・・・なんかそんした気分(v_v)

時間も時間なのでようやく館山自動車道に乗って帰路につきます。
アクアラインではなく湾岸線方面から帰宅です。

渋滞もありましたが2時間以上が過ぎた頃、ようやくさいたま市には入り
最新のナビが言いました。
「運転を始めて2時間が経過しました休憩を取ることをお勧めします。」
 Σ( ̄囗 ̄;) あ・・ありがとう (最近のナビスゲー!)

こうしてナビに労をねぎらって貰い無事帰宅です。

終わり